アルギニンで妊活をサポートする具体的な方法と女性への効果

トレーニングをしない人には馴染みのない栄養素である「アルギニン」

実は妊活をサポートできる栄養素なのですが、その効果はあまり知られていません。今回の記事では、「アルギニンとはどんな栄養素なのか?〜アルギニンと妊活の関係性や効果」を解説していきます。

アルギニンとは?妊活に役立つ基本情報を解説

人体の様々な部分に使用される栄養素である「タンパク質」このタンパク質はアミノ酸がたくさん繋がったものである事はみなさんご存知でしょうか?

このタンパク質は、体内でアミノ酸に分解され、体のあらゆる部分に血液とともに送られます。

このアミノ酸は、体内で作る事ができない「必須アミノ酸」と体内で作る事ができる「非必須アミノ酸」があります。

必須アミノ酸とは、体内で作る事ができず、食事からの摂取が必要であるため、必須アミノ酸と呼ばれている。

非必須アミノ酸とは、体内で作る事が可能なアミノ酸である。

私たちの身体を作るのは、必須アミノ酸9種、非必須アミノ酸11種=計20種類のアミノ酸であり、アルギニンは非必須アミノ酸に分類されます。

アルギニンとは何か?一種のアミノ酸の特徴

アルギニンとは上記でも述べたとおり、非必須アミノ酸の1種である。アルギニンを摂取する事で一酸化窒素(NO)が生成される。この一酸化窒素は血管拡張作用や血管を柔らかくする効果があるとされており、血流を改善する事で「冷え性」や「高血圧の予防」なども期待できるとされ、注目されている栄養素である。

その他にも疲労軽減や男性機能の向上、筋力向上などにも期待できる栄養素である。

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アルギニンと妊活の関係性:女性への効果

アルギニンの摂取で子宮放射状動脈の血流と内膜を増加させる効果が期待できます。

※子宮放射状動脈は、女性の生殖器系において非常に重要な血管の一つです。この動脈は、主に子宮の血液供給を担当しており、特に子宮内膜や筋層に栄養を供給する役割を果たしています。

また、子宮放射状動脈は、子宮の内膜が厚くなる過程や、妊娠に伴う血流の増加にも関与しています。これにより、胎児の成長や発育に必要な栄養素や酸素を供給する役割も担っています。

つまり、子宮放射状動脈は、女性の生殖器系において非常に重要な血管であり、子宮の健康と機能に大きな影響を与える要素となっています

子宮内膜が厚くなる事で、妊娠率が上昇するといった研究結果があるため、アルギニン摂取による血流改善効果に期待ができます。

※子宮内膜が薄いから妊娠をしないというワケではありませんので誤解のないようにお願いします。


アルギニンの食品例とサプリメントの違い

アルギニンが多く含まれる食材は、主に肉や魚、大豆に多く含まれます。

食材アルギニン含有量 (mg/100g)
胡桃(くるみ)2500mg
ピスタチオ2200mg
鶏肉(胸肉)1500mg
豚肉(ロース)1400mg
牛肉1400mg
大豆(乾燥)2500mg
チーズ(パルメザン)1100mg
卵(全卵)700mg
鮭(生)1000mg
ひよこ豆1200mg

植物系では、ナッツ類や大豆に多く含まれています。肉類では、豚や魚などに多く含まれます。

魚や豚肉、大豆やナッツから補給すればよいと思ったかもしれませんが大きな落とし穴があります。それは、食物から摂取する場合、必要のない栄養素まで摂取してしまうといった点です。

特にナッツ類などはカロリーが高いため要注意です。

クルミを例に挙げると、アルギニン2,500mgを摂取しようとクルミを100g食べると700kcalも摂ってしまいます。これはボディメイクをしている方にとっては一食分以上の摂取カロリーになってしまうため見過ごす事は難しいでしょう。

豚肉なども同様で、豚のこま切れ100gあたりの脂質が約20gほどです。魚や豚肉などの脂質は比較的良質なのですが、栄養素を管理している人にとってはやはり見過ごせる量ではありません。

無駄なカロリーや栄養素を摂取したくない人に便利なのが「サプリメント」です。ほとんどのアルギニンパウダーなどは一食分が10kcalないぐらいです。

ですので、妊活のためにアルギニンを摂取したいけど、食べ物から取るのはカロリーや栄養面で避けたいと思っている人はサプリメントを活用する方がよいかもしれません。

アルギニンの女性への効果と働きの解説

アルギニンの効果は男女ともに変化はなく、摂取する事によりNO(一酸化窒素)が生成され、血管拡張効果や血管を柔らかくする効果も期待できます。

免疫力を上げる効果や疲労回復効果も期待ができるだけでなく、子宮内膜を厚くする効果も期待できると言われており、女性だけでなく、人間の健康に関わる栄養素です。

アルギニンが女性の血流改善に与える影響

多くの病気には血流が関わっていると言われるほど血流は大事だと言われています。

血管内皮細胞がダメージを受けるとNO(一酸化窒素)が生成されにくくなります。血管内皮細胞がダメージを受ける原因の多くは生活習慣にあり、例をあげるなら【高血圧】【高血糖】【喫煙】【飲酒】【肥満】などです。つまり不健康な生活習慣により血管内皮細胞にダメージが蓄積していき、NO(一酸化窒素)が生成されにくくなる事で血管が傷んでいき、身体に様々な不調が現れます。

アルギニンを摂取するとNO(一酸化窒素)が生成されます。この一酸化窒素が血管拡張効果や血管を柔らかくしなやかにする効果があるとされています。

アルギニンを摂取し続けていく事、つまり【継続】することが大事です。

子宮内膜への効果と妊活の成功率を高める理由

まず子宮内膜と妊活の関係性なのですが、子宮内膜が薄いと妊娠率が下がるといったデータも存在しています。

子宮内膜の厚みは10mm以上が理想とされているようですが、薄いと妊娠しないわけではありませんので、誤解のないようにして下さいね。

子宮内膜の厚みによる妊娠率は以下の通りです。

妊娠率
5mm30%
6mm30%
7mm35%
8mm40%
8mm以上40%

5,6mmに比べると10%ほど妊娠率を上昇しています。

アルギニンは血流をよくする効果があるため、子宮周辺の血流も増加し子宮内膜を厚く効果も期待でき、妊活をサポートしてくれる栄養素です。

アルギニンの摂取の目安と効果的な方法

アルギニンは体内で生成できるため、非必須アミノ酸に分類されていますが、合成量は少ないです。

炎症や褥瘡(じょくそう)※寝たきりの状態や車椅子生活などをきっかけとして皮膚の血流が滞ってしまうことで生じる皮膚病変。などの創傷がある場合はアルギニンが傷の治癒の際に使用されるため、体内のアルギニンが不足しやすくなり、通常時よりもやや多めに摂取することが推奨されています。

厚生労働省はアルギニンの1日の摂取量目安を定めてはいません。アルギニンの事が書かれているHPなどを見回してみた限り、大体2,000mg〜6,000mgが摂取基準のようです。手術後にアルギニンを摂取すると、術後感染が減り、傷を治癒し、回復が早まったとの知見があるようです。

手術後などは回復のためにアルギニンをさらに必要とするため、基準+2,000mgを摂取するとよいそうです。

アルギニンの効果を高める摂取タイミング

アルギニンを摂取する事で血管拡張効果や血流改善効果などが期待できるとお伝えしていますが、実は効果別に飲んで欲しいタイミングが違います。

例えば筋トレをする人は、筋トレの1時間前に飲んでおくと血中アルギニン濃度がピークな状態で筋トレを行う事ができ、疲労軽減や疲労回復などに効果があるとされています。

今回の記事は妊活したい・している女性向けですので、オススメの飲むタイミングは朝・昼・夜の3回です。あなたが何mg摂取したいかによりますが、アルギニン摂取の基準量が2,000mg〜6,000mgですので一度でこの量を飲むよりも、分けて飲む方が吸収がスムーズですのでおすすめです。

就寝前の摂取が注目される理由

アルギニンを摂取する事で成長ホルモンの分泌量が増加するといった研究を発表したのはルイス・J・イグナロ博士です。

そもそも成長ホルモンの効果とは、筋肉量を増大させる、脂肪分解を促し体脂肪を減少させる、免疫機能の向上などが期待できます。どうです?成長ホルモンは嬉しい効果ばかりですよね。

そんな成長ホルモンの分泌量を増加させる飲み方、それは就寝前の空腹時だそうです。就寝前と言っても横になる寸前などではなく、寝る1時間前に摂取すると良いそうです。

アルギニンの過剰摂取や副作用への注意点

体に良い効果がたくさんあるアルギニン。だったら毎日大量に摂取してればもっと健康になれるのでは?と思う人は居ないかもしれませんが、やはり摂取しすぎると身体に負担がかかってしまい、逆効果になってしまう事もあるため、注意点の解説をしておきます。

アルギニン摂取量を取りすぎた場合の症状とリスク

アルギニンはアミノ酸であり、少々摂りすぎても身体に悪影響はありません。

ですが消化器官が弱っている場合などは下痢や胃痛、嘔吐などのリスクがあるようなので注意が必要です。

妊婦や妊活中の副作用の可能性

アルギニンはアミノ酸であるため、妊婦や妊活中でももちろん摂取は可能です。

妊娠中は適切な量を短期間だけ経口摂取であれば、安全性は示唆されている(2日間)長期的な妊婦、または授乳中のアルギニン摂取の安全性については信頼できるデータがないため使用を避けた方がよい

※厚生労働省研究データベースより一部抜粋

https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2005/058041/200501038B/200501038B0004.pdf

妊娠中や授乳中の長期間の使用は安全性を示すデータがないため避けた方がよいとの見解です。妊活中の使用は適量を守っていれば問題ありませんが、副作用の症状が現れた場合は使用を中止し医師に相談しましょう。

アルギニンの過剰摂取を防ぐ方法

アルギニンの過剰摂取を防ぐ方法は今のところ存在しません。なぜなら必要摂取量の上限が決まっていないからです。

サプリメントを使用するようでしたら、記載されている摂取量の目安を守りましょう。

シトルリンとアルギニンの違いと相乗効果

アルギニンとシトルリンはどちらもアミノ酸であり、効果も似たような効果をもっています。

摂取するとNO(一酸化窒素)が生成され巡りをサポートするのです。それならどちらか一つを摂取しとけば良いのか?と、思いがちですがアルギニンとシトルリンを一緒に摂取する方が効果的です。こちらの章ではアルギニンとシトルリンの相乗効果について解説していきます。

シトルリンとは?アルギニンとの関係

シトルリンは遊離アミノ酸と呼ばれています。遊離アミノ酸とは、タンパク質などがアミノ酸が寄せ集まったものであるのに対し、遊離アミノ酸は身体の中でソロ活動をしている、自由人な一匹狼タイプのアミノ酸です。

シトルリンとアルギニンは一緒に摂取する事でお互いをサポートし合う関係、コンビネーションの良さはまるで、翼と岬くん、サトシとピカチュウのようです(少し古い?)

皆さんは息の合ったコンビと言われて、誰を思い浮かびますか?

シトルリンとアルギニンを一緒に摂取する効果

アルギニンと効果は同じで、摂取する事でNOが生成され血管を拡張し血流改善に役立ちます。さらにシトルリンは体内でアルギニンに変換されます。変換される際にNO(一酸化窒素)も産生される事で血流改善効果にブーストと呼ばれる、相乗効果を得る事ができます。

ですので、摂取する場合は効果の大きいアルギニンとシトルリンを一緒に摂取をオススメします。

アルギニンとシトルリンを一緒に摂取するのならSAVEのアルギニン/シトルリンがオススメ理由はコスパ!私はとにかくコスパ重視なため、大容量で中々無くならないやつを探していました。

一回の推奨使用量が付属のスプーン1/2で約2gです。なので950g÷2=475となり、推奨使用量で475食分となり、1日3回飲んでも約5ヶ月程度もちます。コスパ重視の方はこちらの商品がおすすめです。

ちなみに私は一食分がスプーン1/2(2g)のところを、スプーン一杯(4g)で飲んでます。それでも2〜3ヶ月程度はなくならないので重宝してます。

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アルギニンと健康・美容効果の広がり

アルギニンを摂取する事で生成されるNO(一酸化窒素)は血管拡張、就寝前に摂取する事で成長ホルモン分泌量の増加など、健康や美容に様々な効果をもたらします。

疲労回復や脂肪燃焼効果をサポートする事も期待できると注目されています。健康や美容に対する効果は注目されています。

疲労回復と代謝促進による健康効果

トレーニングなどで筋肉に負荷がかかると疲労物質が生成されます(アンモニアなど)。このアンモニアは人体にとって有毒であり、肝臓で無毒化され体外に排出されます。このサイクルを「尿素サイクル」と呼びますが、この尿素サイクルに、アルギニンが使用されておりアンモニアを無毒化する工程で役に立ちます。

さらに就寝1時間前にアルギニンを摂取することで成長ホルモンの分泌を促し、代謝の促進効果も期待できます。

効果を実感しにくいかもしれませんが、アルギニンの摂取を継続する事で健康効果を得る事が出来るでしょう。

美容に役立つアルギニンの肌への影響

様々なアルギニンの効果をご紹介してきましたが、実は美容をサポートする効果もあります。

アルギニンを摂取する事で「成長ホルモン」の分泌を促進する効果が期待できるためです。

成長ホルモンとは、アンチエイジングホルモンとも呼ばれ、脳の下垂体から分泌されるホルモンであり、加齢とともに減少していきます。思春期にピークを迎えた後、成人期に50%以下まで減少、その後は10年ごとに約14%減少していき、なんと70歳代では30%以下の分泌量となってしまいます。

成長ホルモンが低下すると身体に様々な不調が現れ始めます。疲れやすさ・スタミナ低下・集中力低下・気力低下・認知機能低下・うつ状態・性欲低下などと同時に、骨密度の減少・筋肉量の減少・内臓脂肪の蓄積など、成長ホルモンの分泌量が減少することにより、のQOLが低下してしまいます。

成長ホルモンの重要性が伝わったかと思います。この成長ホルモンの重要性をといたのがルイス・J・イグナロ博士です。さらにアルギニンとシトルリンの摂取によって成長ホルモンの分泌量を増加させる事ができるといった発見もイグナロ博士らの研究によって明らかになりました。

L-アルギニン・Lシトルリンから得られる様々な効果

老化は悩んでいる間も進行していきます。生活習慣の見直しももちろん大事ですが、アンチエイジングの新たな選択肢として、アルギニンとシトルリンの摂取を選択肢に加えて起きましょう。

まとめ

子宮内膜が適切な厚みになると妊娠率が高くなる事が判明しました。理想は10mmだそうですが、なかなか狙えるものではありませんよね。ですので、日々の生活習慣の見直しに加えて、アルギニン+シトルリンの摂取を継続していく事で、一酸化窒素の恩恵である【血管拡張効果】や【アンチエイジング効果】など、妊娠率向上以外の効果も期待できますので、まずは続けてみましょう。

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コメント

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  2. xrcizmdo より:

    アルギニンで妊活をサポートする具体的な方法と女性への効果 – Zぶろぐ
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  3. Alice より:

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