前回の収入アップ記事に引き続き、今回のテーマは「支出を減らす」にピックアップしていきたいと思います。
減らしたいけど、何を削れば良いのかわからない…っと思った方もいらっしゃるでしょう。
ジュースを減らしてタバコも吸う本数を節約…なにもそんなケチケチしなくてもいいんです。
※タバコは減らすより辞めましょう(笑
やはりそんな地道な倹約生活を送るとなると、大抵の人はストレスが溜まって続きません。ですので小さい出費を見直すよりもまずは、「大きな固定費」を見直すべきなんです。
「大きな固定費とは?」
私たちが普段の生活で使っているものですね。
例えば通信費、スマホなどです。
今の時代、格安SIMに切り替えない理由がありません。
大手キャリアとの差がほぼないためです。
通信が遅いだのなんだの言われてますが、私も変更してみると今まで通りで何の違和感もありませんでした。
皆さんも早めに乗り換えてみては?
次に、車のローンですね。なにも、車を買わないでと言ってるワケではなくてですね、地方では車が必需品です。ですので、あくまでも「ローンにかかる金利」の事をお話ししています。
ローン組まずに、一括で払えるなら払いましょう。って話です!無理ですよね?笑
そんなお金に困ってない人がこんなブログを見るはずがないです(笑
ですので、ローンを組むのは仕方がないとして、そのかかる金利を見直して行きましょう!って話なワケです。
例えば300万の借り入れをし車を購入、5年のローンを組み、金利が4.000%の場合と金利が2.000%の場合とで比較してみましょう。
借入金額:300万円
金利:4.000%
借入期間:5年 (60回払)
返済総額:3,314,942円
支払利息総額:314,942円
月額返済額:55,249円
年間返済額(月額返済額×12):662,988円
借入金額:300万円
金利:2.000%
借入期間:5年 (60回払)
返済総額:3,154,968円
支払利息総額:154,968円
月額返済額:52,583円
年間返済額(月額返済額×12):630,996円
金利が2%違うと5年間で支払利息総額が159,974円も違うわけです。しかも金利4%の銀行で借りようと、2%の銀行で借りようと、何も違わないですよね?
だとしたら一刻も早く借り換えをするしかありません。早くしないと損失が膨らむ一方です!
他には居住費、つまり家賃などですね。
ムダに広い部屋などに住まれてて、一部屋だけ何も使われていない部屋がある方は見直しも必要になりますね。
しかしよほどのメリットがなければ、引越しの手間やお金もかかってきますので、すぐにでも引越し!とは行かないのが実情です。
次は水道・光熱費ですが、
これを節約しようとするとかなり窮屈になってしまいがちです。家族がいる方などは中々難しいと思います。ケチケチするストレスと比較すると割に合わない気がします(笑
次に教育費です。
自分の習い事や家族(子ども)の習い事などを指します。
でも、ここは削りたくないですよね?
未来への投資ですので、ケチケチする気にもなりません。
まぁ行かないトレーニングジムの会費などはかなりムダですが(笑 せいぜいそんなもんです!
大きな固定費を上げると大体このくらいだと思います。
皆さんも変更できる部分は早めに変更し、損失が少なくて済むようにしましょう!
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